今日は、お休みのため、子供の面倒を見ながら作業をしています。
朝から「国語辞典」の引き方の特訓で、若干疲れ気味です。大人は当たり前に引ける国語辞典ですが、初めての場合は練習が必要なんですよね。
アフィリエイトもそれと一緒です。やり方を理解して実践すると当たり前にできるようになります。
さてさて、
アドセンスには登録しましたか?
まだの方は、グーグルアドセンスに登録。審査に落ちるのを防ぐブログを準備。
こちらの記事を参考に登録しておいてくださいね。
ここではアドセンスに登録した後にやることについて解説します。
アドセンス狩りとは
アドセンス狩りには二つに種類があります。
●自分のコードを勝手に他のサイトに貼られる。
●いたずらに何回もクリックされる
アドセンスは一度登録すると、その広告をどのブログに自由に貼ることができます。
いちいち登録する必要もなく、自分の持っているサイトにいくらでも使えるのです。
ただ、ここでも問題があります。
自由に貼れるので、自分のアドセンスのコードを他人が悪意を持って、規約違反になるようなアダルトサイトに貼るということが起こり得ます。
規約違反になると、グーグルはとても厳しいので自分が貼っていないとしてもアカウント停止になってしまうのです。
自分のコードをどうやって知るの?と思うかもしれませんが、ネット上に出ているサイトは簡単にそのHTMLやCSSのコードを見ることが出来ます。
たとえば、あなたが見ているサイトで、マウスを右クリックして、「ページのソースを表示」をクリックします。
そうするとこのように、HTMLのコードが表示されてあなたのサイトが丸裸になってしまうのです。
あなたが使用しているアドセンスのコードも表示されてしまいます。これをコピーして違反サイトに貼る人が中にいるのです。
困りますよね?もちろん、アドセンス狩りを防ぐ方法があります。
自分のサイトをアドセンスに登録する
グーグルアドセンスにログインし、トップ画面から「広告と許可のブロック」→左上の「管理」へと進みます。
「サイト管理」をクリックすると、自分の持っているサイトを登録する画面が現れます。
http://以降を入力します。
私のサイトなら、「nea-door.com」と入力して「サイトを追加」をクリックします。
入力するアドレスは、記事アドレスごとに登録する必要はなく、自分のサイトのトップページのみ入力すればOKです。
そのとき、右側の「自分のサイトのみ自分の広告コードの使用が許可されています」もチェックしてください。
こちらに登録しておくことで、他のサイトにコードが貼られても「無効化」されます。
これから先サイトを2個、3個と増やすときはそのたびに登録してくださいね。
いたずらなクリックへの対策
アドセンスはクリックされればされるほど報酬が伸びるアフィリエイトです。
ただ、考えて頂きたいのですが、アドセンス広告を出している企業は「クリックされること」のみを目的にしているのではありません。
クリックされてその先の広告を読んでもらい、自社製品を購入してもらうことが目的です。
「売り上げにつながらないクリック」が多いと赤字で、迷惑です。
そのため、グーグルアドセンスでは「異常にクリック率が高い」状態に対して警戒をしています。
通常のアドセンスのクリック率は特化型ブログなら高くても1~3%。
(高くても、その分購入されているようならば、また違うとは思います。サイトによっては10%超えても警告が来なかった・・というような報告もあります)
クリック率(CTRといいます)が8~10%を超えるようなら危険です。
そのようなことを発見したときは、
→無効なクリックの連絡フォームから連絡を入れておきます。
私は2回ほど報告しました。
この作業をすることでアカウント停止におびえることなく作業をすることが出来ます。
規約違反にならないための注意点
他に必ず必要なことを書いておきます。
●アドセンスに貼る広告は3つまで
正確には、コンテンツ向け広告ユニットは3つ、リンクユニットは3つ、検索ユニットは2つまでですが、通常そんなにたくさん貼りません。コンテンツ向けを3つにしてください。
●性的な表現のあるブログ、アルコール関係のブログには貼らない
アドセンスを貼ってもいい内容とは、「こどもが見ても大丈夫と思えるサイト」です。自分の子供にブログを見せても大丈夫かどうかというところを判断基準にしているとまずペナルティーを受けることはないです。
●広告の上には「スポンサーリンク」をつける
他にも細かくあるのですが、ひとまずこのあたりを把握して常識的なブログを運営しておけば、困ることはないです。