アフィリエイトのためのサイトを作る場合、入れておいたほうが良いプラグインがあります。
プラグインというのはサイトにいろいろな機能を後付できるプログラムです。
あると便利なものがたくさんありますが、プラグインを入れすぎると、サイトが重くなって表示速度が遅くなってしまうことになります。
また、不具合が起こる事もあるので、ここでは、ブログアフィリエイトに必要最低限で、初心者でも安心して使えるプラグインだけを紹介します。
それでも、プラグインを導入する前にはバックアップを取っておくことをオススメします。
ワードプレスを新しく開設したら、まずはこちらプラグインを使えるように有効化してしまいましょう。
ネアドア見出し
Akismet(アキスメット)
●セキュリーティーに関連するものです。
ワードプレス編集画面の「プラグイン」を見ると最初から入っています。
これは、スパム(無差別に大量に送信される迷惑メールなど)を捕獲して、別のフォルダにおいておいてくれるものです。
こんな感じで保護してくれます。おかげで、変なコメントがつかずにすんでいます。
この画像は運営1ヶ月弱のブログです。たったこの期間だけでも、45件もスパムがあります。このプラグインを使っていなかったらと思うとめんどくさくて、ぞっとしますね・・・。
もともと入っているので有効化して設定するだけです。
解説どおりにやっていけば簡単なので早速やってみましょう^^
Akismetの使い方
ワードプレスのダッシュボードから左側の「プラグイン」→「インストール済みプラグイン」をクリック。
Akismetを「有効化」したらアカウントを有効化と出るのでそれをクリック。
「APIキーを取得」を押します。
ワードプレス画面も開いたままにしておいてください。(後で使います)
するとこのような画面が出るので赤枠をクリックしてください。
メールアドレスを入力し、任意のユーザー名、パスワードを入力すると「SIGN UP」が表示されますのでクリックします。
このようにお金がかかるマークも出ますが、無料で使えるので「BASIC」のところを選んでください。
右側の「$マーク」を左に動かすと、クレジット情報入力欄が消えて、名前を入れる画面になるので、入力して、「CONTINUE」を押してください。
そうすることで無料で使えます。
このように番号が出るので、それをコピーしてメモしておいてください。
最初に開いていたアキスメット有効化の画面に戻り、メモした番号を入力して、「このキーを使用」をクリックします。
「Akismet が有効化になりました。」と出れば完了です^^
XMLサイトマップを作成するプラグイン
サイトマップというのは、ページが見やすいようにそれぞれの構造「階層なども含めて」を表示した、あなたのサイトをあらわす「地図」のようなものです。
地図があると、何がどこにあるかわかりやすいですよね。
XMLサイトマップというのは人のためにあるものではなくて、グーグルのロボットのために書いておきます。
グーグルの公式サイトでも、サイトマップを作ることをオススメしています。
Googlebot などの検索エンジンのウェブクローラは、このファイルを読み込んで、より高度なクロールを行います。
より深くロボットがあなたのページを読み込んでくれるので、インデックス(グーグルの検索にひっかかること)の取りこぼしが少なくなります。
特にサイトを立ち上げたばかりで、どこからもリンクされていないサイトはなかなか、クローラー(検索エンジンのロボット)が来てくれませんが、マップがある事で来てくれやすくなります。
サイトマップはプラグインを使うことで簡単に作成することができます。
Google xml sitemapsの使い方
プラグイン→新規追加の画面で検索窓に「Google xml sitemaps」と入力してエンター→インストール→有効化します。
有効化したらダッシュボードの左側の「設定」からxml sitemapsを選びます。
黒字で消しているところがあなたのサイトマップのURLです。
このURLをグーグルコンソールに登録して使いますので、コピーしてメモをしておいてください。
使い方はこちらを参考にしてください→サーチコンソールとXMLサイトマップの登録方法
Google xml sitemapsの設定です。
GoogleにもBingにも更新を知らせたいのでチェックしたままにします。
サイトマップのURLを仮想のチェックもしたままに。これがあると正確に読み込んでもらえます。
その下の設定は、いじらなくていいです。
「投稿の優先順位」は自動的に計算しないに入れておいてください。
●ホームページ
●投稿を含める
●カテゴリページを含める
●最終時刻を含める
上の4項目と「含めないカテゴリー」は「未分類」にチェックを入れておきます。
設定は後々、自分のサイトに合わせて変えることができます。
ここまでしたら「設定を更新」します。
以上でXMLサイトマップの作成は完成です!
Ping送信のプラグイン
「Ping送信」というのは、指定したあて先に文字列の信号を送ることです。
自分が記事を更新したことをいろんな場所にお知らせする為のものです。
ワードプレスはもともと、記事を書く毎にPing送信されるようになっているのですが、このまま使うと、「文字の間違いに気づいた」などで、ちょっと修正するたびに送信されてしまいます。
何度も送信してしまうと送り先に「スパム(迷惑ピングだ!!)」と勘違いされてしまうことがあります。
それを防ぎ、正しくPing送信してくれる(1度記事を書いたらそのときだけ送信して、その後の修正のときなどはしないでくれる)プラグインがWordPress Ping Optimizerというものです。
WordPress Ping Optimizerの使い方
ワードプレスのダッシュボードの左側「外観」→「プラグイン」→「新規追加」の検索窓でWordPress Ping Optimizeと入力
インストールして有効化します。
左側の「設定」→WordPress Ping Optimizerと進みます。
空白のところにPingの送信先を記入します。
送り先は変わっていくので「Ping送信先 最新」とネットで検索して、最新のものを入力してください。
見つけたらコピーして貼り付けて、Enable pingingにチェックを入れてから、Save Settingsをクリックして完了です。
日本語修正のプラグイン
WP Multibyte Patch
これはもともとワードプレスに入っているプラグインです。
日本語を正しく表示するためのもので、使い方は「有効化」するだけでOKです。
インデックスを早めるプラグイン
インデックスというのはグーグルの検索に登録されることを言います。
あなたが知りたいことを検索したとき、一覧でサイトが表示されますよね?
これはグーグルにインデックスされているからです。
されていなかったら、いくら検索してもサイトが表示されることはありません。
新規サイトはなかなかインデックスされづらいものですが、プラグインを使うことでそのスピードを早めることもできます。
(プラグインとともに、サーチコンソールのFetch as Google」という機能を使うことでさらにスピードが上がります)
PuSHPress
こちらもインストールして有効化するだけなのでぜひしておいてくださいね。
いったん、必要最低限のものだけを紹介しました。
次回は、作業を効率化できるプラグインを紹介します^^